甘いものは大敵?
ある人のダイエット体験談を紹介します。ダイエットを目的として、毎日ウォーキングを行い、一日3食バランスよく食事を摂り、絶対に甘いものを食べないと決めて、我慢に次ぐ我慢のダイエットを続けたそうです。
はじめの2カ月は順調でしたが、ある日急に甘いものを食べたくなって、その欲求に耐えられなくなってしまいました。その反動で、それまでバランス良く摂っていた食事では物足りなくなり、毎回の食事で大量に食べるようになってしまいました。
こうなるともう止まりません。暴飲暴食を繰り返す結果になり、せっかくの我慢の成果も無くなり、結局リバウンドしてしまいました。この結果についてこの人は、ダイエットとストレスは密接に関係しているのだと思ったそうです。
ダイエットには甘いものは禁物だと思って、食べないようにしている人は多いでしょう。しかし、甘いものが大好きな人にとって、それを食べずにいるのは、かなりのストレスになるのです。
ストレスを溜めると、逆に毎回の食事の量が多くなってしまう危険性があります。ですから「絶対に〜」「必ず〜」などのプレッシャーを与えるような、過酷な計画を立てるのではなく、少しずつ気持ちに変化を持たせるようにする必要があります。
たとえば「甘いものを絶対に食べない」のではなく、カロリーを控えたデザートに変えてみるのです。プレーンヨーグルトに果物を入れたりするのも良いでしょう。「1日××キロカロリーまで!」と神経質になるよりも、食べ過ぎてしまったら、その翌日はカロリーを控えるなど、長い目で見るようにしましょう。
短期間でダイエットを考えるのではなく、長期間に渡ってゆっくり時間をかけて行なうことが最良の方法なのです。そしてそれが習慣になってくれれば、あなたの体は太りにくい体質に変わっていくでしょう。